何のこっちゃ?なタイトルですが(^^; 数日前になぜかものすごく落ち込んで1日ベッドから起き上がれませんでした。 そしてそれには前兆が・・・
先日の金曜日、別にトラブルなども何もなく普通に過ごし、17歳の娘から「これ面白いよー!」と送られてきた"TicTok"という動画投稿SNSを観ていたら、自動で次の動画が出てくるので、他に面白いのがあるかなーと見続けて出てきた赤ちゃんの動画が何だかもの凄く可愛くて、涙出して笑うくらいハマってずーーーーっと観てました。
別に普段から赤ちゃん好きとかではなく、目の前にいれば可愛いなぁと思うし、知ってる子ならめちゃくちゃ可愛いんですが、あまり人の子供に興味がなく(笑)なぜかその日はものすごく愛おしく感じて、癒されてたので、自覚はないけどコロナ自粛とかでストレスなのかなー?明日にでももっと可愛く愛おしいであろう自分の子供たちの赤ちゃん写真でも見直してみよう♫と眠りにつきました。
翌朝土曜日、赤ちゃん動画に癒されたからかスッキリと早く起きて朝から掃除洗濯、みんなの朝ごはんも作り、昼くらいに起きた子供たちに嫌味も言わず、「朝ご飯できてるよ〜♫」と機嫌良く出してあげて話したりしていたら、何かの流れで部屋の片付けができない二人から
「散らかってると思う部屋でもちゃんと自分なりに置き場所が決まってるんだ!自分の部屋なんだからあなたが口を出すな!」
みたいな苦言を言われました。
私はそこまで潔癖ではないのですが、見えている所が散らかってるのが一番ストレスで、普段から家族にも 「あなた達の部屋が汚いのはまぁ我慢するけど、共用スペースに自分の物を置いていくな」
とは言っていますが、やっぱり同じ屋根の下にゴミ屋敷みたいな部屋が2つもあると思うと嫌で嫌で、たまには片付けろ!という事もあります。
息子の部屋も放っておくとかなりやばいことになり、息子が入院している時私が片付けて、退院してからはある程度強制的に掃除に入っています。その入院中にした掃除がこれまた大変で、、、、。ゴミとそうでないものが混在して床全面に置かれ、掃除機どころか足を置く場所もない状態。しかもカードゲームのデッキ(トランプみたいなカードが何枚もまとまっている)がそのまんま床に何セットも積み上げられていて、そのカードは順番とか置き場所が決められてるから崩すな動かすなと。いや無理でしょ。
泣きそうになりながらそんなミッション・インポッシブルを毎日朝から晩まで病院に行っている時期に、合間を見て何とか敢行した辛い思い出が甦り、何かが "ぷつん"と切れました。いやもう無理。お前らの感覚信じられない。ばーかばーか。もうええわ。勝手にしやがれ。
そこから次の日まで自室に籠り、特にムカついた娘とは口も聞かず、次の日は朝から夕方の6時くらいまでベッドから起き上がれず。
「何もする気にならない」「育て方間違った」「そもそも子育て向いてない」「もう生きているのめんどくさい」「私が居なくてもなんとかなるでしょ」
と暗い沼の中にずぶずぶと急激に落ちて行きました。その間に、
「でも私が死んだら息子の介助者いなくなって大変だから、私の心臓を親族優先で移植してもらえばいいんだ。そしたら介助者は要らないし移植もできて調度いいじゃん。て事は私が脳死になればいいんだよね。脳死。。。」
寝ながらスマホで 「脳死になるには」 と、中学生が将来なりたい職業の調べ学習に使うかの様な検索をして見ても、直接は脳死になれる方法は出てきません(そりゃそうだ)。まずは脳死と植物状態の違いを理解し、更に色々観ていたら移植現場の医師が書いた論文で、"マージナルドナー"という医学的には少し問題があるドナーについてのものに脳死になった原因がいくつか挙げられていて、どうやら首を吊るか頭部・頚部に激しい衝撃で脳挫傷とかの原因で脳死になれるらしい。
なるほど。自分で頭ガンガン叩いたりはできないから首吊ればいいのか。。。でもそうすると自殺ってバレちゃうよね。心臓止まる前に見つけてもらう様に仕込んでおかないとだし。脳死になるのって難しい。難関。しかし良く考えれば首吊り自殺した母親の心臓を移植なんて絶対嫌だよねー。それは嫌過ぎる。じゃあだめかー。ちぇ。
なんて考えてる時にお友達から回ってきたFacebookの投稿バトンが、 "ママになった日"の写真を10日間投稿するというもの。なんていうタイミングなのよこれ。神様すげー。レスポンス速いー。
前にも書きましたが、何も考えていない様に見える私でも、もちろん落ち込む事があって(立ち直りは速い)、今回も翌日日曜日には朝から美容室行って久しぶりの歌のレッスン行ってJazzのセッション行って1日満喫して帰って寝たらもうどーでもいいやーと復活しました。(笑) なんだったんだ。
しかし、今回のきっかけは本当に些細な事だったのに、あんなに落ち込んでしまうなんて何だったんだろう?だって、去年7月の離婚から始まって息子の病気が判明して入院・手術・退院、仕事どうしように被せてコロナと言う怒涛の1年でしたが、無駄に強靭な体と、打たれ強さと謎のスーパーポジティブシンキングを身に付けた私は少しくらいは動揺してましたが鬱になるわけでも無く、なんとか乗り切ってきたのに。こんな何でもない様な事で"ぶちっ"と糸が切れちゃったみたいです。これって、もしかして、、、、
ぎっくり鬱?
そんなんあるんかいっ!! でも、本当に重いものを持つ時はちゃんと心の準備をして体勢も整えて持ち上げるけど、そうじゃない時にふとした動きでぎっくり腰になるのと一緒じゃないですか!! まさに今回の件はそんな感じでした。でも今思えば赤ちゃん動画にハマっていたのは病んでた兆候だったのかも。だからこれからは赤ちゃんとか動物の動画を観るのが辞められない時は要注意ですね。(本当かい!)心理学の先生とかカウンセラーの人に聞いてみたい。"ぎっくり鬱"ってあるの?
そんな訳で、暫くはこの機会に昔の写真を引っ張り出し、気持ちの整理を兼ねてブログにも書いておこうかなと。バトンくれた睦さん、ありがとうございましたー!! この写真多分膝の前十字靭帯再建で入院してた時のだから32歳くらいの時。
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